目次
120年以上発展を続ける地元老舗企業
宮下製氷冷藏の会社概要
本社・勤務地 | 長野県飯田市松尾代田900番地 |
HP | http://www.m-ice.co.jp/ |
創業 | 1900年(明治33年)3月 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 94名 |
事業内容 | 氷雪・食品(惣菜/菓子)製造並びに販売、冷凍食品リパック業、 冷蔵倉庫業、一般貨物運送事業、ドライアイス販売並びに関連資材販売 蓄冷材「クールクール」製造販売等 |
宮下製氷冷藏の特長
氷雪事業では、大手コンビニ向けを中心に氷製品の製造を行っている。食品事業では、自社開発で素材を生かした低加工で高品質な食品を製造している。信州フルーツをそのまま味わうようなかき氷生シロップや、南信州豚、鬼くるみを使った炙りしお豚まん、鬼くるみあんまんなど。大きな展示会へ積極的に出展し、新しいニーズに対応する食の創造で販路を広げている。コンセプトは、「信州の大地と生きる」「本物志向」
氷雪事業では、ミニマムな製氷実験が可能な氷研究棟を2020年設置(業界初)、冷凍機冷媒もカーボンニュートラルを目指し製氷では日本初のCo2冷媒を採用、冷凍設備も増強し冷力を生かした事業を更に強化している。食品事業では、開発専門の社員4名を配置し開発室を整備。様々な顧客要望に応える他、NB商品開発を積極的に行い新しい市場づくりを目指している。
2014年より氷製品の製造から梱包、自動搬送保管、出庫迄のラインを刷新。
自動倉庫2棟新設、純氷の自動製造ライン、氷研究棟、開発室、食品第一・第二工場
企業風土から人格を重視。誠実で素直、一所懸命に努力する人。人と進んで交わろうとする人を望む。(以下企業理念)企業は継続である。継続とは企業を永久的に存続させることであり、企業は興した以上個人のものではなく、全社員、社会的なものであることを基本として認識しなければならない。全社員は人類の歴史的観点から見てほんの短い時間経営を継続しているだけであることを確認する。そして次の世代をになう人達に知恵と知識を傅え冷力を基盤とした信頼ある事業の推進を通じて豊かな社会造りに貢献することを理念とする。
生産効率の向上、残業時間を減らす取り組みにより、業務終了後の様々な活動に取り組みやすい環境づくりを目指している。また、有給休暇を取得しやすい職場の空気も進んでいる。
社内の雰囲気は家族的で、上司とも話しやすい職場。職場を離れても人として繋がり合え、助け合える仲間でありたいと思っている。そのため、社員旅行、懇親会など福利厚生の機会を大切に考えている。
業務に必要な教育・資格取得については、全額会社で負担。
今後200年に向けて事業継続を目指す上で、「新しい市場を開く」、現在の商品品質を更に追求し、商品ブランド、企業ブランドの醸成に力を入れ続ける。
宮下製氷冷藏の中途求人情報
- 総務
- 品質保証
- 品質管理
- 工場運営
参考想定年収:450万円〜600万円
宮下製氷冷藏の新卒求人情報
学歴 | 大学院卒・大学卒・高専卒・短大卒・専門卒・高校卒 |
理系 | 理学部 工学部 理工学部 農学部 情報学部 建築学部 ▼工学部詳細 電気・電子系 機械系 化学・生命系 土木・建築系 情報系 |
文系 | 教養学部 法学部 経済学部 外国語学部 その他 |
初任給 | 大学卒 :19.4 万円 高専卒 :17.5 万円 短大卒 :17.5 万円 専門卒 :17.5 万円 高校卒 :16.5 万円 |
宮下製氷冷藏の募集要項
雇用形態 | 正社員 |
昇給 | 年1回 |
賞与 | 年3回 |
諸手当 | 通勤手当、家族手当、家賃手当 |
勤務時間 | 8:00~17:30(実働8時間) |
休日・休暇 | 年間112日 週休2日制(土・日・祝日 会社カレンダーによる) |
社会保険 | 健康保険 労災保険 雇用保険 厚生年金 |
福利厚生 | 退職金制度、再雇用制度(定年60歳) |
教育制度 | 会社が認める資格や研修代、旅費含め100%会社負担 |
宮下製氷冷藏の職場の様子など
宮下製氷冷藏 アイス信州
アイス信州 飯田工場入口
製氷工程
食品生産部の皆さん
食品生産の様子
ほかまん・酒まんじゅう
生シロップ
氷雪研究棟
氷雪研究棟の建物全景
飯田工場 受付
飯田工場 オフィスフロア
社員食堂
飯田工場 西館
1900年に飯田で氷問屋として創業し、120年以上一貫して氷・冷力の世界を歩む。
1980年には日本有数の花崗岩地帯であるこの伊那谷の良質な天然水を基として袋詰め氷専門工場を創設し、高品質な氷を届けている。
近年は信州の地域素材を使った食品事業などにも力を入れ、複合的展開を計り、モノつくりを通して氷・冷力・食の世界をさらに深究し、社会に貢献すると共に独自の企業文化を育む経営を行なっている。