目次
無線技術をはじめ高度な技術で革新を続ける開発型メーカー
長野日本無線は、1949年に設立以来、エレクトロニクスメーカーとして着実に発展。
現在は〈ソリューション〉〈特機〉〈ICT〉〈コンポーネント〉〈メカトロニクス〉の5つの事業分野で“新しい価値”の創造に努めている。
また、日清紡グループ、日本無線グループのグループ連携を強化し、中国子会社を海外生産拠点としてグローバル化を推進している。
「挑戦と変革」を企業風土とし、IoT・DX・エネルギー・コンポーネントなど、大きく成長が見込まれる分野に積極的に取り組んでいる。
長野日本無線の会社概要
本社・勤務地 | 長野県長野市稲里町1163番地 |
HP | http://www.njrc.jp |
創立 | 1949年(昭和24年)10月1日 |
資本金 | 36億4,958万円 |
従業員数 | 1,704名(連結) |
事業内容 | 公共インフラ 航空宇宙・レーダ 情報通信 車載用電子部品 メカトロニクス |
長野日本無線の特長
製品の魅力、開発力、技術力
設備
様々なニーズに応えるために、最先端の設備の導入にも力を入れている。
- 工場…長野市
- 営業拠点…東京事務所、関西支店、中部支店、特機営業部(名古屋営業所、藤沢営業所)
- 海外拠点…中国子会社(深圳佳升科技有限公司)
求める人物像
- 長野日本無線では、下記の『3つの力』を大切にしている
・常に物事に進んで取り組む力
・自ら機会を作り出し、主体的に学ぶ力
・健康管理に努め、自分で考え、自分で行動できる力 - 期待すること
・お互いをリスペクトし、多様な価値観を受け入れること
・変化を恐れず挑戦する気概を持ち続けること
・当事者意識を持って考え、行動できること
・心身ともに自分を理解し、管理に努めること
教育・研修体制
- 経営資源である「人」のことを「人財」と表現
人財育成に力を入れ、様々なプログラムを取り入れている。
・〈選抜教育〉従業員の中から選抜(経営戦略、E M T、コーチング など)
・〈階層教育〉人事部門が主催・実施(新管理職教育、新主任教育、新入社員教育)
・〈基本教育〉社員として習得すべき基本事項の為の教育(安全衛生教育、コンプライアンス教育 など)
・〈役割強化教育〉部門内の教育計画に沿って実施(特定業務作業者教育、営業力強化教育、技術教育 など)
・〈自己啓発支援〉資格取得などの支援(資格・技能検定、通信教育)
会社の雰囲気・風土
・若手にも積極的に仕事を任せており、活躍できるチャンスが沢山ある。
・自分自身が学びたい、向上したいと考えて行動に移せば、それを支援する環境がある。
・グループ会社も含め、多数の社員がクラブ活動に参加している。(体育系12団体、文化系2団体)
・地域森林組合の方々との森林保全イベントへの参加や、会社周辺の清掃活動などを通じて、地域の人たちから愛され役立つ企業を目指している。
・社内交流として、様々なイベントが開催されており、部門や年齢など関係なく、多くの社員と交流ができる。
ワークライフバランス
- 年間休日126日(2021年度)
- 有給休暇、積立有給休暇、リフレッシュ休暇、多目的休暇、出産育児休暇、介護休暇
- 育児短時間勤務(小学校3年生まで取得可能)、介護短時間勤務
- ノー残業デー(週1日)
- 平均勤続年数 24.5年(2020年度)
- 平均有給所得日数 13.3日(2020年度)
- 育児休業取得者数 3名(2020年度)
長野日本無線の中途求人情報
- 営業
- 電気回路設計
- 機械設計
参考想定年収:450万円〜600万円
長野日本無線の新卒求人情報
学歴 | 大学院、大学、高専 |
理系 | 工学部 理工学部 情報学部 ▼理系詳細 電気・電子系 機械系 情報系 |
文系 | 不問 |
初任給 | 大学院卒:23.85万円 大学卒:21.7万円 高専卒:19.2万円 |
長野日本無線の募集要項
雇用形態 | 正社員 |
昇給 | 定期昇給(年1回)、他に昇格昇給あり |
賞与 | 夏季/年末(年2回) |
諸手当 | 通勤手当、残業手当、地域手当、家族手当 ほか |
勤務時間 | 8:20~17:00 |
休日・休暇 | 年間休日126日(週休2日制) GW休暇、夏季休暇、年末年始休暇、祝祭日 年次有給休暇、積立有給休暇、リフレッシュ休暇、多目的休暇、出産・育児休暇、介護休暇 |
社会保険 | 健康保険 労災保険 雇用保険 厚生年金 |
福利厚生 | 財形貯蓄、退職金(確定拠出年金+確定給付年金)、共済会、社員寮、社員食堂(カフェテリア方式)、生協(売店・ガソリンスタンド)、企業内ATM、社員駐車場 |
教育制度 | 選抜教育 階層教育(新管理職教育、新主任教育、新入社員教育) 基本教育 役割強化教育 自己啓発支援 資格の取得費用全額補填(会社が認めた資格)ほか |
長野日本無線の職場の様子など
技術フロア
技術フロア
開放感あるミーティングスペース
開発を行う技術者のデスク
社内での打合せ
業務デスク風景
製造、検査ライン
食堂、コロナ禍での対応も実施
食堂でのランチ
■5つの事業分野を柱として、顧客のニーズに合わせ、新製品・新システムの開発を行っている。
エレクトロニクスメーカーとして、幅広い技術領域で最新技術を獲得。その技術を活かし、顧客満足度の高い製品を提供している。
<ソリューション・特機>
無線通信技術は、社会・経済・文化など、様々な分野での発展の原動力となっている。特に、近年増加する自然災害において、防災への取り組みは必要不可欠。インフラ設備を通じて、安心・安全な社会環境の実現に貢献している。
また、長年培ってきた技術力を活かし、宇宙分野においても高い信頼性のある製品を提供している。
<ICT・コンポーネント>
より便利で快適なスマートコミュニティを実現する為、近距離無線ソリューションに力を入れている。
また、電気自動車などの車載用電子部品の開発・生産も実施しており、最先端の技術開発を行っている。
<メカトロニクス>
用紙をピタリと所定の位置に搬送する技術を早期に確立。この技術を用いた業務用プリンタは、高品質・高精細な解像度で高い評価を獲得している。また、その技術を応用し、長時間に渡って高精度の動作を要求される生産設備等の産業機器にも力を入れている。
様々な顧客ニーズに合わせ、開発から製造まで、一貫生産体制で対応している。
1993年、品質マネジメントシステム『ISO9001』の認証を取得。また、2015年に自動車業界向けの品質マネジメントシステム『ISO/TS16949』認証も取得し、高品質な製品提供に注力している。