新光電気工業株式会社｜求人情報

代表的な製品は以下のとおりであり、その中でも半導体パッケージが売り上げの約半分ほどを占めている。

• 半導体パッケージ（売上の約半分）
  ・半導体パッケージ用基板
  ・リードフレーム
  ・IC組み立て
  ・ガラス端子
• 放熱部品
  ・ヒートスプレッダー
  ・薄型ルートヒートパイプ
• 半導体製造装置向け製品
  ・セラミック静電チャック
• 金属加工製品
  ・精密金型部品
  ・モータコア

製品のほとんど（80%程度）がカスタム受注であり、様々な用途に活用されている。昨今の世界的なテレワークの普及による個人所有のPC増、あわせてサーバー側の強化、5G対応による大容量・高速な対応が求められる中でより高精度のものが必要になってきているという状況や自動車業界では半導体不足や自動運転化対応の加速化で電子化が急速に進み、半導体需要が増えているのも製品の需要が増えていることにつながっている。

各代表製品ごとに以下の高い技術力を保有している。

• 半導体パッケージ
  めっき・表面処理、フォトリソグラフ・エッチング、多層化・積層、IC組立・実装、有機材料加工、精密金型加工、セラミック加工、気密封止
• 放熱部品
  めっき・表面処理、精密金型加工
• 半導体製造装置向け製品
  めっき・表面処理、多層化・積層、セラミック加工

組織全体として技術的なサポート体制がある。年に1回全社員聴講可能な技術発表会を実施している。特許出願も2018年に97件、2019年に57件、2020年に65件と毎年継続的に行っている。

産学の取り組みの一例として、信州大学工学部とSociety5.0やSDGsの実現に向けた活動を推進するため令和2年7月10日、「包括連携協定」を締結。技術力をキーワードに地域とのネットワークも重要視している。

日本はもちろん海外にも多く拠点を置く企業であり、長野県にも長野市と中野市に拠点を構えている。

・本社・更北工場
・若穂工場
・高丘工場
・栗田総合センター
・新光開発センター

いずれの拠点にも複数の部署の人材が在籍しており、横串での情報共有などもやりやすい状態が作られている。また騒音や化学物質の廃棄方法など環境面の配慮も重視している。

・環境に柔軟に対応し、変革推進できる人材
・誠心誠意の姿勢で最後までやり抜く力を持つ人材
・常に問題意識を持ち、変化や失敗を恐れず毅然と立ち向かっていく高い志を持った人材

• 人材育成
  一般教育
  階層別教育(新入社員・中堅社員・管理職)、外部教育機関等への社外派遣教育、国際化教育(各種英語講座の実施、外部派遣等)、選抜型マネジメント研修（管理職）、選抜型グローバル研修（中堅社員）、女性リーダー研修（中堅社員）、ビジネススキルe-ラーニング
• 専門教育
  各部門において必要となる専門知識、技能習得を目的とした集合研修、OJT 他
• 技能、知識強化
  製造現場で働く社員の教育機関「新光テクノアカデミー」開校（2021年2月）
• トレーニー制度
  2年間は先輩のトレーナ社員がついて仕事をフォロー
• 補助
  会社が定める該当研修の研修費の一部補助あり

・任せてもらえる・チャレンジできる企業風土がある。
・中途、新卒問わず成長していける会社でUターン・Iターンの人材も多い。
・様々な薬品、化学物質を使っていることもあり社員全体の環境への意識が高い。
・従業員を大切に、地域に根付いた企業活動を大切にしている。
・労務管理がしっかりしており、休みが取りやすく、安全と従業員の健康を第一に考えている制度と風土がある

ワークライフバランスに関しても、育児から介護までライフイベントと両立をしながら働ける仕組みがある。「働き方改革」にも労使で取り組み成果を上げている。

• 完全週休2日制、年間休日126日：2022年度（一斉年休2日含む）
• 有給休暇（年間20日支給）、リフレッシュ休暇、積立休暇（多目的休暇）
• 女性の育休取得率：100%（2020年度）
• 男性の育児休業・育児目的の休暇取得割合：74％（2020年度）
• 不妊治療の為の休暇制度
• 介護事由消滅まで可能な短時間勤務制度
• フレックスタイム制
• 週1回在宅勤務をトライアルで始めている
• ファミリーアシスト給付
• 平均有給休暇取得日数：12.5日（2020年度）
• 平均残業時間：14.1時間（2020年度）
• 平均勤続年数：21.7年（2021年3月末）
• ワークライフバランスセミナー開催
• くるみん取得（2007年）