技術力とチーム力で飛躍
協和精工は、深海から宇宙までと様々なフィールド向けにチャレンジングな事業も行っているが、大きく2本の柱で事業を展開している。
1本目の柱は、無励磁作動ブレーキの開発設計・製造・販売。2本目の柱は、精密部品切削加工。
無励磁作動ブレーキにおいては、カタログ商品は無く、顧客からの細かい要望にお応えした完全オーダーメイドのものを開発、生産している。
精密部品加工おいては、より早くより確実に顧客へ引き渡しができるよう、日々”カイゼン”に力を入れている。
『「いい会社をつくろう」つながり・やさしさ・わざを以って、しあわせ・あんしん・ゆたかさの提供』を企業理念とし社員一丸となっている。
会社訪問で工場見学をすると社員一人ひとりが邁進していることを感じられる。
協和精工の会社概要
本社・勤務地 | 長野県下伊那郡高森町山吹1646-5 |
HP | http://kyowaseiko.jp |
創業 | 1966年(昭和41年)7月 |
資本金 | 3500万円 |
従業員数 | 185名 |
事業内容 | 負作動ブレーキの開発、製造、販売 ロボット用・自動化機械・医療機器・車椅子等 精密機器部品加工 医療機器部品・半導体製造機器部品 省力化機器部品・防災機器部品 精密機器組立 医療機器・防災機器 |
協和精工の特長
無励磁作動ブレーキは現在フルオーダーメイド商品を開発しているが、かゆいところに手が届く設計部隊のため、安定した開発、製造販売をしている。精密部品切削加工は、顧客の仕様図面をもとに加工プログラムを作成しているが、VA・VE提案も積極的に行い、コストダウンに向けて積極的な協力をしている。
中途採用者が約7割、前職種も様々な人達が働いている。そのため企業の固定概念が凝り固まっておらず、多様な価値観を融合させている職場となっている。
CAD・CAM:12台
マシニングセンター:30台
NC旋盤:20台
複合旋盤:3台ほか生産設備多数台
技能検定試験に向けての社内勉強会
QC検定受験者向け講習会
外部メーカー講習
各種講習会参加斡旋
経営と従業員が一体となった会社を成しており、連帯感と信頼感が浸透した職場。あたたかくも仕事には厳しい雰囲気がある。
例年スローガンを決めており、2021年では「攻める」圧倒的協和力の発揮とし、60周年に向け進んでいる。
2019年より「健康経営」を打出しており、社内にトレーニングマシーンなど数々の機器を設置し社員に利用されている。また、2020年度健康経営優良法人認定ブライト500に選定されている。
社会貢献の一環として、各学校教育機関と連携してインターンシップの受入れ、企業説明会等を行っている。また、毎年11月第3日曜日に協和精工家族の参観日と題し、社員の家族に工場を開放し社員が工場内を案内するイベントも行ない、社員、家族との理解を深める取り組みも進めている。
協和精工の中途求人情報
- 機械設計
- 電気電子設計
- 品質保証
- 品質管理
- ITエンジニア
- 企画・管理系
参考想定年収:300万円〜500万円
協和精工の新卒求人情報
学歴 | 大学、高専、短大、専門、高校 |
理系 | 不問 |
文系 | 不問 |
初任給 | 大学卒:20.0万円 高専卒:18.0万円 短大卒:18.0万円 専門卒:18.0万円 高校卒:16.5万円 |
仕事をしてみたら理系向きだったや文系向きだったなど可能性を開花できるよう迎え入れている。
協和精工の募集要項
雇用形態 | 正社員 |
昇給 | 年1回(6月) |
賞与 | 年2回(8月・12月) ※業績に応じ決算賞与(5月)実績あり |
諸手当 | 時間外手当、通勤手当、など |
勤務時間 | 8:05~17:10 |
休日・休暇 | 年間109日 土・日・祝日、夏期休暇、年末年始休暇、特別休暇 |
社会保険 | 健康保険 労災保険 雇用保険 厚生年金 |
福利厚生 | 退職金制度、財形貯蓄 |
教育制度 | 技能検定試験に向けての社内勉強会 QC検定受験者向け講習会 外部メーカー講習 各種講習会参加斡旋 |
協和精工の職場様子など
独自開発・製造の無励磁作動ブレーキ
医療・半導体製造機器等の切削部品
ユニット設計・製造
健康経営の取り組みにより導入したフィットネス機器
無励磁作動ブレーキは、主に産業用ロボットの関節部分に使用されている。他には電動車椅子、医療機器関連、航空機にも使用されている。
精密部品切削加工は、半導体製造装置用部品、医療検査機器用部品など幅広い分野の部品を製作しています。近年では、これらの部品を使用したユニット組立にもチャレンジしている。