目次
食品製造で長野県トップクラスの規模を誇るメーカー
コンビニエンスストア大手のセブンイレブン向け食品の企画・開発・製造を行っており、地場の食材を使用し、地域の食文化に根差す商品を開発し、数々のヒットを実現している。
商品のラインナップは幅広く、弁当、おにぎり、惣菜、調理パン、デザートなど幅広い品物を開発し、製造している。
工場は6箇所で稼働しており、そのうち山梨工場の製品は全国のセブンイレブンに納品している。その他の工場の製品についても、長野県、新潟県、山梨県、静岡県のセブンイレブンに納品しており、広範囲のエリアへ製品供給を行っている。
デイリーはやしやの会社概要
本社・勤務地 | 長野県松本市和田南西原4010-28 |
HP | https://d-hayashiya.co.jp |
創業 | 1964年(昭和39年)5月 |
資本金 | 300万円 |
従業員数 | 1700名 |
事業内容 | 食品製造、コンビニ向けの弁当や惣菜、デザート等の開発・製造 セブンプレミアムの惣菜の企画開発と製造 |
デイリーはやしやの特長
常に新しい食を創造する企業として活動しており、地道な調査、マーケットリサーチを実施することで、喜ばれる、売れる商品を開発。
近年では、長野県特産品である地元の代表的な野菜や果実やワサビ等を使用した商品をヒットさせている。シャインマスカットデザートもその取り組みの一例。
商品の製造工程では、生産性を上げるため、機械化を進めているが、多品種少量生産のデイリー商品のため、短納期で専用機を活かした機械化は難しく、人の手でないとできない場面もあり、スタッフの熟練度がカギとなっている。
デイリーはやしやでは生産性と品質の向上を進めるため、商品開発者の技術と熟練スタッフの技能が密な連携を図ることで競争力に結びついている。逆に人では限界がある製品の品質や安全性のチェックなどには、先端機能を活かした機械化に投資している。
コンビニエンスストアをメインとした食品製造の要となる炊飯に関しては、ほぼ自動化で運用。24時間稼働しているので機械については大型調理機器も数多くあり、ユーティリティも含めメンテナンスや予防保全を進め、安定した事業運営を支えている。
年齢幅がある中で和気あいあいとした雰囲気の職場。機械化、人の面での対応、現状に留まらずいろいろな人の意見を聞きながら働き方改革を常に進めている、チャレンジできる風土でもある。
法定の付与日数を上回る年次有給休暇制度があり、入社時に3日付与、入社6ヶ月以降法定日数+6日。企業内に保育所もあり子育て世代も安心して勤務できる環境を整えている。
階層別研修(リーダー、マネージャー、工場長、部長)が用意されている。
生産マイスター等の生産に必要な技術などについては自己啓発も含め会社補助が行われている。
どこの職種でも必要なスキルとしては年齢層が広いなどの職種が多いのでマネジメントスキルやコミュニケーション能力が必要。
デイリーはやしやの中途求人情報
- 電気回路設計
- 生産管理
生産計画の作成
原材料の歩留確認と改善
製造部門と協同した作業改善 - 品質管理
製造部門への品質ルールの教育、指導
作業工程の問題について原因分析と改善 - IT(SE業務系)
- 工場のマネジメント
- 経理
- 財務
参考想定年収:300万円〜350万円
デイリーはやしやの新卒求人情報
学歴 | 大学、高専、短大、専門、高卒 |
理系 | 理学部 工学部 理工学部 農学部 情報学部 ▼理系詳細 電気・電子系 機械系 化学・生命系 情報系 |
文系 | 教養学部 法学部 経済学部 外国語学部 その他 |
初任給 | 大学卒:19.55万円 高専卒:18.15万円 短大卒:18.15万円 専門卒:18.15万円 高校卒:16.90万円 |
デイリーはやしやの募集要項
雇用形態 | 正社員 |
昇給 | 年1回(4月) |
賞与 | 年2回(7月・12月) |
諸手当 | 時間外手当、交通費他 |
勤務時間 | 8:00〜17:00(休憩60分)※部署により異なります。 |
休日・休暇 | 年間休日105日 完全週休2日制(各自曜日固定制) 慶弔休暇 |
社会保険 | 健康保険 労災保険 雇用保険 厚生年金 |
福利厚生 | 社宅補助制度(借上社宅) ※実家からの通勤が困難な場合、規程に従い家賃の補助有り 財形制度 退職金制度 社員食堂あり(1食165円) |
教育制度 | 新入社員研修 新卒中間総括研修 OJT研修 入社2年目〜4年目研修 監督者研修 管理者研修 指導職基礎研修 リーダー基礎研修 |
デイリーはやしやの職場の様子など
手作業による製造工程
製造ライン
盛り付け工程
デイリーはやしやは、安心安全でおいしい食品の安定した生産はもとより、研究・開発チームが連携し、地産地消、地域食材を使い地場メーカーと協力しながら、地域の食文化に根ざした商品開発を進め、数々のヒット商品を生み出している。