株式会社小諸村田製作所｜求人情報

小諸村田製作所は、マスカスタマイゼーションで顧客ニーズに合致した新商品を提供している。例年モデルチェンジが発生するスマートフォン市場に対応し、新商品を製品化しており、文字通り世界の最先端技術を具現化している。

短期間で新モデルが発表されるスマートフォンに対して新商品を提供するため、短期間での開発・設計・製造が必要であり、それらを実現するため技術力とものづくり力が磨かれている。その中でも効率的に製造していく為に情報共有を大事にしている。

沢山の小さな部品を一つのチップにまとめるモジュール製品を製造しているため、自動機による製造がメインとなり、数多くの機械設備を有している。

一方で扱っている製品のライフサイクルが短期間のため、小諸村田製作所のエンジニアは設備導入にあたって投資経済性についても高く広いアンテナを張っており、技術面だけでなく経営感覚も磨いている。

業種としては時代の変化を感じやすい通信市場というスピード感がある会社だが、小諸村田製作所は和やかな人が多い。

小諸村田製作所の年齢構成は温和で経験や知識が豊富なベテランが多く、次いで行動力が豊富な若手が多くなっており、双方が刺激しあって相乗効果が出ている。

クラブ活動には自転車部があり色々な大会や軽井沢でのイベントのオフィシャルサポートとして入ったりと活気のある方達もたくさんいる。

職能教育などは非常に充実している。一方で、全員に一律実施の研修は減らし、ポイントとなる階層教育を重点的に実施している。今後は求められるスキルや能力も多様になっていくことが想定されるため、研修受講希望者の挙手性研修の実施に移行していきたいという。

市場全体のスピード感が早く短期間で成果を出すべき業務が多いため、CFT（クロスファンクショナルチーム）を中心にチームで対応していく形となる。

繁忙期はピリピリした雰囲気というより、職場全体で責任感を共有しているため、各自が集中して業務を進めている雰囲気になる。その反面、小諸村田製作所の社内は挨拶が必ず飛び交う元気の良い会社。役職も少なくなっておりフラットな組織作りを意識している。

地域活動にも貢献していて自社所有のグランドや体育館を地域の方に貸し出したり、次世代育成のため小学校へ出向いての出前授業も積極的に行っている。　

年次有給休暇の2日分は30分単位での取得が可能。毎週水曜、金曜をノー残業デーとしたり、残業時間も月平均13.6時間と仕事と家庭のバランスを考えている企業。育児や介護をする従業員のサポート制度も充実。従業員が自分で選択のできる「カフェテリアプラン」でも仕事と家庭の両立支援のメニューがあるため、幅広いニーズに対応している。

配偶者出産休暇として有給休暇以外に10日の休暇が付与される。その手厚い補助があるため、配偶者の出産に伴う育児休業取得者はあまり多くない状況。

育児休業復帰後も子供が小学校３年生までの時短勤務も認められている。

人事評価制度も持っている本人の能力に対して年1回、実績成果に対して年2回行っており、評価をわかりやすく、自己分析がしやすくしてあり、従業員一人ひとりの成長に繋がるよう進めている。