目次
蓄積された技術とノウハウで、産業と社会を支える
日本フェンオールの会社概要
長野工場 | 長野県安曇野市豊科448-1 |
本社 | 東京都千代田区飯田橋1-5-10 教販九段ビル |
HP | https://www.fenwal.co.jp/ |
設立 | 1961年(昭和36年)5月 |
資本金 | 9億9660万円 |
従業員数 | 190名 |
事業内容 | 防災、温度調節、医療等の機械器具開発・製造 |
日本フェンオールの特長
防災分野では、人命や企業の財産を守る事を第一に考え、一般建築物件から半導体製造工場や原子力発電所などの特殊な環境まで幅広い火災のリスクに対応しており、その優れた消火効果と人体・環境に優しい消火システムは“東京スカイツリー”にも採用されている。
また、制御分野では、包装機器、射出成形機、製パン用温度制御器のような産業機械から、半導体製造装置用の熱板や高温炉用センサーなど、その高い技術力の応用範囲は多岐にわたる。
医療分野では、人に寄り添う製品開発を行えるよう、これからも独自性を大切に、より高い技術レベルでそれぞれの分野でのオンリー1を目指している。
火災のメカニズムを徹底的に研究し、その予兆をいち早く検知するための高感度化と、装置内部や省スペースな場所にも設置を可能にした超小型化など、これまでにない発想で業界で活躍している。
各技術者は、限られた専門分野にとどまらず、開発テーマとなった製品の設計段階から携わり、実際の開発はもちろんのこと、一貫して製品に関わることができ、技術スキルの向上と達成感を得る環境となっている。開発現場の技術者はその衰えることのない探究心で新たなアイデアを生み出している。
・表面基板実装機であるマウンターなど繊細な電子部品の生産工程に活用されている。
・クリーンルームによる高精度センサーの製造。またISO管理基準に基づく精度確認のための温度校正を行い、トレーサビリティ証明書、校正証明書の発行が可能。
内定者研修、入社後ビジネスマナー研修、階層別研修、安全教育、メンタルヘルス研修、その他社内で認められた教育研修への会社負担補助がある。
人々の命を守れる製品をつくっていることに対し、加えて独特な製品をつくっていることに魅力を感じる方。人の命や大切な資産を守る製品、設備を扱っており、防災はもちろん、医療・災害という観点でも社会貢献に意識を持てる方。
他社ではあまり扱っていない製品に興味を持ち、独特・多種類の製品に関わることに喜びを感じられる方。
社員が自ら考え行動するボトムアップ型企業。
「自分でこうしてやってみよう」という考えを大切にしており、成長を促し見守る風土がある。役員との距離感が近いことや、組織がフラット化されており、風通しが良く、意見・提案がしやすい雰囲気のため、部署の垣根を越えた活発なコミュニケーションが取られている。
また、相談事や分からないことがあったときにも優しく丁寧に教えてくれる方が多いので、安心して楽しく働ける職場。
・永年勤続表彰制度利用による連続休暇取得
・ノー残業デー
・大型連休
・休暇の充実
・短時間正社員制度導入による働き方の柔軟な取り組み
・各種特別休暇など
日本フェンオールの中途求人情報
- 電気回路設計
- 機械設計
- 品質管理
- 生産管理
- 資材購買
- 生産、製造技術
- ソフト制御
- 総務
- 経理、財務
- ITエンジニア(社内SE)
参考想定年収:350万円〜500万円
日本フェンオールの新卒求人情報
学歴 | 大学院、大学、高専、短大、専門、高校 |
理系 | 理学部 工学部 理工学部 情報学部 ▼工学部詳細 電気・電子系 機械系 情報系 |
文系 | 教養学部 法学部 経済学部 外国語学部 その他 |
初任給 | 大学院卒:23.0 万円 大学卒 :22.0 万円 高専卒 :19.5 万円 短大卒 :19.0 万円 専門卒 :19.0 万円 高校卒 :17.3 万円 |
日本フェンオールの募集要項
雇用形態 | 正社員 |
昇給 | 年1回(4月) |
賞与 | 年2回(6月・12月) |
諸手当 | 通勤手当 |
勤務時間 | 8:30~17:20(実働8時間00分) |
休日・休暇 | 年間122日 完全週休2日制、年末年始、夏期休暇、特別休暇 |
社会保険 | 健康保険 労災保険 雇用保険 厚生年金 |
福利厚生 | 退職金制度、借上社宅、財形貯蓄、持株会、提携保養所利用、永年勤続表彰制度 |
日本フェンオールの職場の様子など
長野工場生産ライン
長野工場生産ライン
防災設備が導入されているスカイツリー
防災設備が導入されている羽田航空管制塔
防災設備が導入されている新幹線
熱制御技術を軸に、電子機器、医療機器と様々な製品を生み出す日本フェンオール。その用途は数多くの社会的に重要な部分をカバーしており、安心・安全な社会を実現し、快適な生活と社会の発展に貢献している。
SSP|防災部門
防災関連の事業は、住宅、ビル、工場、病院さらには原発や列車などあらゆる空間、建物や設備を火災から守り、人命・財産を守る重要な役割が要求される。
1961年(昭和36年)、米フェンオール社との技術提携により火災報知器などに関する先端技術を獲得。各種防災製品の国産化を皮切りに、防災に関する独自のノウハウを蓄積し、現在では、様々な領域にオリジナルな技術を構築し、従来の防災の域を超え、周辺設備との融合しつつ、さらなる安全を目指している。
近年では、国内最大規模の消防設備メーカーを子会社し、防災から消火までの広い範囲をカバーするビジネスとなっている。
サーマル|温度調節部門
創業以来の事業である熱制御分野においては、独自の技術力で高付加価値製品を開発、提供し続けている。
環境にも配慮した機器を提供する為、いち早く鉛フリー化を実現し、RoHS指令にも対応。次世代通信の普及、自動車のEV化など、需要が大幅に伸びている半導体製造装置向け製品では、センサーや熱板を中心に拡販が進んでいる。
メディカル|医療部門
1980年に医療分野に進出。透析療法が必要な方が増加し続けている現在、患者さんに優しい人工腎臓透析装置を提供するため独自の研究開発・改良を重ね、品質向上及びコスト低減を図ってきた。
現在では、透析以外の医療機器の実績も増加し、医療現場で貢献している。
PWBA|開発・設計・生産受託部門
PWBA部門では、プリント基板実装組立品の試作開発から量産までを一括して対応。
様々な製品を生み出す過程で蓄積してきた、EMC対応技術・回路設計技術と生産技術を応用し、各種製品の性能向上・生産品質向上の為の技術力と生産力を提供している。