株式会社ディスコ｜求人情報

今後も飛躍的な進化を続ける移動通信、自動車の電動化・自動運転の高度化、さらに新興国の発展に伴う半導体需要の増加と、成長が期待できる半導体市場の中で、必要不可欠な製造工程を担う加工機等で高いシェアを誇っている。この優位性を活かし、人材と研究・開発へ投資し、そこからさらに優位性のある製品の開発につなげていく好循環サイクルを確立している。

創業から蓄積された膨大な研削加工特性データベースを活かし、小型化、薄型化が求められる半導体に対応してくため「Kiru・切る、Kezuru・削る、Migaku・磨く」技術開発を徹底して深堀りする組織。
ユーザーの加工プロセスについても支援を担当するチームがあり、加工装置の販売だけではなくユーザーの確実な生産を強力にバックアップしている。
研究、製品開発、ユーザー支援などで得られた加工特性等をさらに社内に蓄積することで、勘や経験に頼らないデータに基づいた精密研削技術の向上を図り、着実に競争力に結びつけている。

世界の半導体製造の70%を担っているため、高い事業継続性が求められている。そのために自然災害が発生した場合でも事業が継続できる体制を確立してきた。

広島・長野双方ですべての製品を生産できる体制を確立し、大災害による被災時等の地域リスク分散を図っている。ディスコで取り扱うすべての精密加工装置・精密加工ツールを免震構造棟で生産。停電時でも生産・出荷を継続できるよう、自家発電機及びその電力で稼働できる装置運搬用エレベータを設置。事業所内の生活用水についても、普段は福利厚生で利用できるプールの水の利用し、災害時インフラとして活用。

＜G高専＞
長野・広島で採用された新卒入社者は、G高専という組織に配属される。
社内にあるさまざまな仕事の中から何を選択し、どのようにG高専期間を過ごすかは各自が考える。その中で本当に自分が興味のある仕事を見つけながら配属先を選択していくので、学生時代の専攻や文系・理系といった拘りに関わらず、自分のキャリアを自分でプロデュースすることが可能となる。受け身ではなく、自分で考えて行動することで、自分らしい働きを手に入れることができる環境がディスコにはある。
卒業には定められた卒業要件を達成することが求められる。卒業要件を達成し”卒業宣言”をすることで、部署からの配属オファー対象となる。オファーに合意することで、部署へ正式配属される。

・DISCO VALUES に共感できる⼈
・何でも楽しむ“Fun” な⼈
・脳のアスリート
・⽬指すなら、エベレストに登りたい⼈
・⼈と良い関係を築ける⼈
・未知なることにワクワクする⼈
・考え抜くのが好きな⼈
・仲間と共に達成の喜びや感動を味わいたい⼈
・何があってもくじけない⼈
・腐らない⼈
・ハツラツとしていて、笑顔が素敵な⼈
・⾊々な国の⼈と仕事をしたい⼈
・状況に応じて柔軟に役割を果たせる⼈
・できない理由を⾔うより、できる⽅法を考える⼈
・自分の意⾒やアイデアを率直に⾔える⼈
・ものごとを正しく、素直に理解できる⼈
・課題発⾒センスのある⼈
・思い切り能⼒を伸ばしたい⼈

ディスコでは、独自の社内制度が運用されており、仕事を楽しみながら、自分のキャリアと向き合い成長できる仕組みがある。一人ひとりが自分自身と向き合い、職場全体が真剣に関わり合う風土が醸成され、やりがいと誇りを感じ働くことができる会社となっている。

■個人別管理会計「Will 会計」
社内通貨を用いて業務やサービス、備品等を金額換算し、収支を管理するもので、社員一人ひとりに適用し部門の成果や個人の取り組みによって、増減する仕組み。自分自身の頑張りが目に見えるため、業務の効率化やパフォーマンス向上を感じることができる制度。

■PIM(Performance Innovation Management)
日常業務などであるべき姿に近づくために測る指標、目標値を設定。日々指標を測定して、目標値との乖離の理由から気づきを得て、メソッドを変えることで仕事を進化させる制度。そこでの改善内容はプレゼンを行ない他の従業員から投票を受け、Willが移動するという仕組みとなっており、見せかけだけの改善でなく、他者、他部署からのリアルなフィードバックを受けることができ、皆が真剣に業務改善と向き合う文化づくりを推進している。

■働きがいのある会社ランキング2021　第3位　13年連続ランクイン（Great Place to Work Institute Japan）
■第10回ワークライフバランス大賞 優秀賞受賞　(民間団体)
■健康経営優良法人（ホワイト500）2020　(経産省)
■健康経営銘柄2020　(経産省)
■第1回 働きやすく生産性の高い企業 最優秀表彰　(厚労省)

加工に関する技術（精密加工装置、ダイヤモンド工具）、今後活用していく技術（IT、ロボット）など自社内製で徹底追求している。自らつくることで、外注により生じる工数を削減できる上、よりよくするためのアイデアや工夫を即時に実現することが可能となる。自ら試行錯誤を繰り返し、改良を重ねる過程で身につくものづくりの力は、時を経るほど加速度的に増していき、その力がメーカーとしての強さにつながっていくものと信じて、内製化を推し進めている。